人気記事 一覧

アウェアネスアート®研究所のオススメ記事です

ぜひ読んでいただきたいオススメの記事一覧です。アウェアネスアート®研究所の活動を知っていただくために充実させていきますのでお見逃しなく!

関係性に美を見いだす心

結局、美しさとは「関係性」のなかに見いだすものだと思う。この記事は「美の理論」の構築へと向かったグレゴリー・ベイトソンに触発され、パキスタンのドキュメンタリー映画「ソング・オブ・ラホール」をテキストにして書きました。「墓に舞い落ちる深紅のバラの花びら」「老演奏家たちの卓越した解釈で融合したパキスタン古典音楽とジャズ」「パキスタンの戦火とニューヨークの華麗なステージ」etc.

関係性に美を見いだす心 》》》


かなしみの美学

「かなしみ」の奥に存在する畏怖と憧憬を感じとる感性を大切にする。「かなし、かなしむ」は必ずしも非や哀のような刺激には限らなかったという。本来「かなしい」が持っていた奥行きを失ってしまったのだというのだ。自分が有限であることを感じ、と同時に繰り返しの自然のリズムの永遠性に憧憬と畏怖の想いがわいてくる。かなしみの美学 》》》


トランスオキシアナ文明

世界四大文明につぐ第五の古代文明と呼ばれているトランスオクシアナ。そこに展開する歴史絵巻。この地の文化、宗教の変遷、多層性は目をみはる。ミトラ神崇拝、ゾロアスター教、ヘルメス主義、仏教、マーニー(マニ)教、イスラーム教、スーフィズム(イスラーム神秘主義)。 スーフィズムがなぜミックスカルチャー的なのかもここの歴史から理解できるかもしれない。トランスオキシアナ文明~スーフィズムのミックスカルチャーの秘密 》》》


スーフィーって一体なんだ イスラーム神秘主義~存在と本質へ

スーフィーって一体なんだ。どこか謎めいている。スーフィズムは伝統的な修行を続ける教団も多かったが、いっぽうで哲学や他の宗教との統合を試みる思想的なスーフィズムもあらわれた。コーランの「神はアッラーのみ」という一神教的な考えに違和感を感じるかもしれない。しかしこの「神」を「存在」「本質」と置き換えてみるとどだろう。そう考えると、かれらほど真摯に存在や本質について深め、「一つなるものと多なるもの」を思索した人々はいないように思える。スーフィーって一体なんだ 》》》


自分を虚しくすること~吉福ワークにて

吉福ワークは直観的なインプロビゼーションで満ちている。「自分を虚しくすること」。プロセスのうねるような流れのなかにいると、自ずと必要なことが起こっていく。それはまるでアートワークだった。自分を虚しくすること~吉福ワークにて 》》》


統合失調症の方への対応の仕方

100%相手のためにそこに存在していながら、自分のためにそこにいること。矛盾しているようだけれども、その矛盾の只中に居続けること。話の背景に流れる気配・雰囲気、つまり「コンテクスト」に注目することの大切さ・・・ぼくの統合失調症の方の対応 》》》


自然に礼儀をつくす

世界を読み解く秘密の鍵は、じつは足元の植物にある? 自然のない東京下町育ちのぼくが、庭師修行をするなかで自然との接し方や外仕事を学んだこと。ぜひ読んでもらいたいブログ記事です。 自然に礼儀をつくす


潮目を見ておもう~魂の漂流術

「魂の漂流術」という言葉はいったい、どこから流れて来たのか。その意味するところは?ぼくの思いがつまっているので、読んでもらいたブログ記事です。潮目を見ておもう~魂の漂流術


変性意識Ⅰ

変性意識は心理学者チャールズ・タートが考えた概念ですが、ここでは統合医療の分野で活躍しているアンドリュー・ワイル博士の解釈を紹介。彼の考える変性意識とは?変性意識と深い洞察など 変性意識Ⅰ》》》


変性意識Ⅱ

じつは私たちは社会的な規範や文化的な作法に縛られ、オートマチックに反応して生きていることに気づいていない、集合的トランス状態にある。それを自覚し、そこから目覚める。 変性意識Ⅱ》》》


コンテクスト プロセス コンテンツ

トランスパーソナル心理学では基本的に、セラピーをコンテクスト、プロセス、コンテンツという3つの観点から考えます。吉福伸逸さんはとくにコンテクストの重要性を強調しています。そのコンテクストとは? コンテクスト プロセス コンテンツ》》》


天使の心 悪魔の心~絶対的な悪とは?

この記事は日本トランスパーソナル学会の学会誌に掲載されたもの。「中沢新一、鏡リュウジ対談講演会~天使の心、悪魔の心」という講演の内容の一部。「絶対的な悪」について、神話のケルビム(智天使)とダイモーン、そこにパウリの量子論などを関連させて展開するスリリングなお話し。

天使の心、悪魔の心~絶対的な悪とは?》》》