吉福伸逸研究サイト 目次

この「今ここにいること Be Here Now」を最初に日本へ紹介した人物が吉福伸逸さんなのですが、このことはあまり知られていないようです。

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吉福さんは、最初はジャズミュージシャンとしてスタートしました。大学（早稲田）ではすでにピアニストの山下洋輔らとともに活躍をしています。

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帰国しておどろいたのは、自分が自己変容を体験したようなアメリカの精神文化が日本にはまったくはいってきていないという事実でした。

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吉福さんは、統合失調症を投薬しないで生活できるようにケアする人材を育て、それをサポートする団体つくりたいと考えていました。

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吉福さんはワークのことをセッションと呼んでいました。元々ジャズ・ベーシストなので人と共同作業することをジャズセッションのように感じていたのでしょう。

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去年、「吉福伸逸の言葉」という本を共著で出版。。主にセラピストの態度についてですが、セラピーだけではなく人の在り様について平易に書きました。

共著「吉福伸逸の言葉」～トランスパーソナル心理学を超えて 》》》

晩年の吉福さんのセラピーの考え方や、彼の人としての在り様について少しでも知ってもらいたいという気持ちで、微力ながらこのサイトを始めました。

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